哲学プラクティス,クリティカルシンキング,市民的リサーチ等の実践と研究「探Q複数の視点で考えるカフェ」

哲学プラクティス,クリティカルシンキング,市民的リサーチ等の実践と研究に関する記事を書いています。主催するちいさな哲学カフェ,入門ゼミ等の総称として「探Q複数の視点で考えるカフェ」を使っています。twitter @tanQarc。現在主にここの記事を書いているガイドは,菊地建至です。金沢医科大学の教員(人文科学)もしていますが,大学・本務校の外に開いた実践・研究にも積極的です。末長く,よろしくお願いします。

探Q複数の視点で考えるカフェ(哲学プラクティス、クリティカルシンキング、哲学カフェ他)

★最新記事★3月18日(土曜日)「四年後うちの学生はどこに向かって卒業していくのか」(仮題)(シリーズ「グローバル人材を考える」第三回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市

indepriend.hateblo.jp

 

【お知らせ】12月18日「〈分断〉を越える想像力を求めて」(シリーズ「グローバル人材を考える」第二回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市

 

ゲストからのメッセージ

「確かに、格差問題や人種・ジェンダー問題など、現代社会にはさまざまな「分断」がありますが、「分断」の現実を半ば肯定的に煽り立てる言動が国内外を問わず噴出しています。そして「分断」が大仰に論じられる割には、「分断」の成立と煽動を批判的に捉え、乗り越えていく議論を見いだすことはますます困難になりつつあるように思えます。」

 

「他方で、この時代を生きぬく上で求められる人間像を指す言葉として「グローバル人材」という言葉がありますが、彼・彼女たちは「分断」とどのように関わっている(いない)、あるいは関わっていく(いかない)ことを求められているのでしょうか?」

 

「「分断」と「グローバル人材」。一見関連がないように思えるこれらの言葉を繋いでみる試みを通じて、グローバル化する社会に噴出するさまざまな「分断」を越えていく想像力とその在り処について参加者の方々と一緒に考えることができたら幸いです。」


日時、場所 12月18日(日曜日)14時30分から16時30分まで、紫明会館(京都市北区

ゲスト 稲津秀樹さん日本学術振興会特別研究員(PD) 慶應義塾大学訪問研究員・関西学院大学大学院社会学研究科研究科研究員)

司会 菊地建至(探Q複数の視点で考えるカフェ / 金沢医科大学

詳しくは、以下のリンクからどうぞ。

indepriend.hateblo.jp

 

★最新記事★【お知らせ】11月19日「ちいさな哲学入門」(NHK文化センター京都教室)・第二回「変容・多様」

 

indepriend.hateblo.jp

 

 

「探Q複数の視点で考えるカフェ」の主な活動

 

問い合わせ・申込は、ガイドの菊地建至宛にどうぞ。

メールアドレス kiku.yuukou@gmail.com

菊地建至(探Q複数の視点で考えるカフェ / 金沢医科大学教員

 

A ちいさな哲学入門、クリティカルシンキング入門、市民的リサーチ

 

◆ 「ちいさな哲学入門」NHK文化センター京都 

 2016年10月〜12月、第三土曜日15時30分〜17時。★最新記事★【お知らせ】11月19日「ちいさな哲学入門」(NHK文化センター京都教室)・第二回「変容・多様」

http://indepriend.hateblo.jp/entry/2016/11/01/%E3%80%90%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%80%9111%E6%9C%8819%E6%97%A5%E3%80%8C%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%AA%E5%93%B2%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80%E3%80%8D%EF%BC%88NHK%E6%96%87%E5%8C%96

  

◆ 探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館・京都

 

最新

2016年11月20日「インティマシーをデザインする──21世紀のはじめ方」(ゲスト鞍田崇さん)

 「グローバル人材を考える」第1回 (「どう知り、どう生きるか」

 

アーカイブ【現在構築中なので、不十分です】

 

2015年9月13日「個人の自由と社会的強制のありよう」(ゲスト児玉聡さん) 

 シリーズ「どう知り、どう生きるか」(市民的リサーチ)第1回

2015年10月11日「差別はなぜ悪いのか?」(ゲスト堀田義太郎さん)

 シリーズ「どう知り、どう生きるか」(市民的リサーチ)第2回

2015年11月1日「学校の中で、商業的でないカフェを運営することや溜まり場を排除しないことの意味について」(ゲスト辻田梨紗さん)

 シリーズ「どう知り、どう生きるか」(市民的リサーチ)第3回

 

「探Qクリティカルシンキング入門」(ガイド菊地建至)

2016年秋冬も開催します。詳細は追ってお知らせします。

2016年2月28日、3月19日、4月17日

 

プラトンゴルギアス』読書と対話の会(ガイド藤田大雪さん)

 第1回 2016年7月17日

 第2回 2016年8月21日

 

2016年9月18日「デモクラシーとマイナーな声を聞くこと」(ガイド菊地建至)

 

2016年10月16日「法と道徳 ~いま何が問題か~」(ゲスト加茂直樹さん)

 

◇ 探Q複数の視点で考えるカフェ@大津・滋賀

 ニーチェツァラトゥストラはこう言った』読書から哲学すること 

 【完了しました。2013年6月〜2014年11月】 

 探Qクリティカルシンキング入門の前身「探Q異論なカフェ」を、2015年1月25日と2月22日に開きました。

 

B ちいさな哲学カフェ

 

◆ 「探Qちいさな哲学カフェ中崎町・大阪」

  2013年9月23日、10月26日、11月30日、12月21日、

  2014年2月1日、3月1日、4月19日、6月7日、8月30日、10月18日、12月、

  2015年2月、4月、6月、8月

  2016年8月20日

 

◇ 「探Qちいさな哲学カフェ@難波・大阪」 2014年7月11日、7月26日、9月27日

 

C 哲学プラクティス

 

現在は、医療・ケア・福祉に関する哲学プラクティスの実践と理論の探究に力を入れています。

 

「Have you talked together yet? 相談からはじまる哲学すること 」のFacebookページは休止しました(2016年11月15日)。

 

 

「探Q複数の視点で考えるカフェ」の主な主なガイドは 菊地建至 ですが、菊地が探Q複数の視点で考えるカフェの外へ遠征しているものもたくさんあります。

【以下は、近日整理して書きます】

 

NHK文化センター京都 「ちいさな哲学入門」

 2016年10月〜12月、第三土曜日15時30分〜17時  

 【2016年4月〜6月は完了しました】

 

p4c-japan | philosophy for children 子どものための哲学

 

大阪大学

 ラボカフェ「中之島哲学コレージュ」

 ラボカフェ「カフェイマージュ」

 

東京経済大学

 クリティカルシンキング・ゼミ、2015年10月

 J.S.ミル『自由論』読書会(図書館)、2015年10月

 ニーチェ『悦ばしき知恵』読書会(図書館)、2014年10月

 

最終更新 2016年11月15日 

3月18日(土曜日)「四年後うちの学生はどこに向かって卒業していくのか」(仮題)(シリーズ「グローバル人材を考える」第三回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市)

3月18日(土曜日)「四年後うちの学生はどこに向かって卒業していくのか」(仮題)(シリーズ「グローバル人材を考える」第三回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市

 

話題提供のミニ講義と、講師も交えた参加者の対話・カフェで、進めます。哲学カフェなど興味のある方にもいいかもしれないと思います。

 

日時、場所 3月18日(土曜日)15時15分から17時15分まで、紫明会館(京都市北区

 

ゲスト 神崎宣次さん南山大学

 

司会 菊地建至(探Q複数の視点で考えるカフェ / 金沢医科大学

 

場所 紫明会館・1Fデイルーム(京都市北区小山南大野町1)

   会場電話番号 075-411-4970

 

ゲストからのメッセージ

 

「多くの大学が「グローバルな人材」の育成を目標として掲げています。私自身も四月からそのような教育に携わることになっています。ところで「グローバルな人材」ってどういう人物なのでしょうか。一つ言えるのは、毎月パスポートにスタンプが増えていく人とは限らないということです。」

 

「さまざまな人材が担っていくべき、さまざまな役割や持ち場というものがあるのではないでしょうか。持続可能性やロボット技術といった分野を具体的な話題としつつ、大学教育という観点からみなさんと討論ができればと思います。」

 

上記メッセージの補足

神崎さんはこの4月に開設される南山大学国際教養学部(2017年4月〜)で学生とかかわられます。「グローバル・スタディーズとサステイナビリティ・スタディーズを二つの柱に学修を構成し、国や地域の枠を超え、多様な価値観を重んじる国際教養学教育を実施します。」南山大学HPから引用 http://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/news/2016/1607_kokusai.html

 

参加費 1500円(レジュメ代など込)

 

★問い合わせ・申込は、直接会場の電話075-411-4970(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)もしくはメールアドレスqualityoflife@shimei.club(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)に申し込んでください。

 

あるいは、下記メールアドレス(探Q複数の視点で考えるカフェ)に連絡くださっても、OKです。kiku.yuukou@gmail.com (探Q複数の視点で考えるカフェ、菊地建至)

 

□上記のものの前に、同会場で13時から15時まで以下の催し(ゲストによるレクチャーと対話・哲学カフェ)があります。二つ続けてというのも楽しいと思いますよ。13時からのイベントは無料です。

 

【お知らせ】3月18日(土曜日)、京都大学大学院文学研究科プロジェクト「京都で学ぶ人文学」@紫明会館


「どうして我々は2次元キャラクターに恋したり、フィクションに感動できたりするのか」(田中一孝さん)


京都大学大学院文学研究科プロジェクト「京都で学ぶ人文学」

 

日時 2017年3月18日(土曜日)13時〜15時 ☆3月は日曜日でなく「土曜日」です!

場所 紫明会館・1Fデイルーム(京都市北区小山南大野町1)

   会場電話番号 075-411-4970

 

講師 田中一孝さん(桜美林大学

 

司会 菊地建至(金沢医科大学/ 探Q複数の視点で考えるカフェ)

わたし(菊地)は、当日司会と企画・運営の協力で参加します。

 

講演というよりは、話題提供のミニ講義と、講師も交えた参加者の対話・カフェで、進めます。哲学カフェなど興味のある方にもいいかもしれないと思います。

 

会場の紫明会館は、京都駅からも地下鉄で行きやすく、京都府外からも意外と便利に通えます。京都市北区小山南大野町1番地(京都市営地下鉄烏丸線鞍馬口駅より徒歩7分)。


講師からのメッセージ

 

「我々は映画やアニメ、小説などで感動の涙を流すこともありますし、それは当たり前のことのように思えます。それどころか、フィクションの登場人物に恋をする人もいて、ネット上では本気と冗談が入り混じりながらも、「○○は俺の嫁!」という発言が沢山見られます。しかしよくよく考えるとこれは不思議なことです。」

 

「どうして我々は単なる絵やお話の中の人物に、恋をしたり感動したりできるのでしょうか。そもそも存在しない架空のキャラクターに恋をすることなんて、ありえるのでしょうか。一緒に考えていきましょう。」

 

「近年のエンターテイメント分野での技術的な進歩はいわゆるヴァーチャルとリアルの世界の境界を曖昧にしています。初音ミクシオカラーズのようなヴァーチャルアイドルのライブは盛況を見せていますし、VRのホラーゲームは現実に生きる我々に強烈なトラウマを刻むようになりました。こうした状況は、そもそも現実と非現実とは何なのかという問題を、あらためて突きつけてきます。」

 

「今回のテーマ(どうして我々は2次元キャラクターに恋したり、フィクションに感動できたりするのか)は少しトリッキーに感じるかもしれませんが、「あるもの/あらぬもの」と我々の「心・魂」の関係についての、伝統的な哲学的問題であるとも言えます。慣れ親しんだ現代文化を切り口に、軽快に哲学の重要な問題を考えてみましょう。」

 

参加無料


事前申込なしに当日ご参加くださることもできます。準備の都合上、下記のいずれかに予約してくだされば助かります。よろしくお願いします。


京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター(CAPE)事務局

cape-seminar@bun.kyoto-u.ac.jp

 

探Q複数の視点で考えるカフェ(菊地建至)

kiku.yuukou@gmail.com

 

2017年3月10日 菊地建至

【お知らせ】2月19日「何のために生きるのか」京都大学大学院文学研究科プロジェクト「京都で学ぶ人文学」@紫明会館

【お知らせ】2月19日、京都大学大学院文学研究科プロジェクト「京都で学ぶ人文学」@紫明会館

 

「何のために生きるのか」(講師 君嶋泰明さん、京都産業大学
京都大学大学院文学研究科プロジェクト「京都で学ぶ人文学」

 

日時 2017年2月19日(日曜日)13時〜15時
場所 紫明会館・1Fデイルーム(京都市北区小山南大野町1)
   会場電話番号 075-411-4970


講師 講師 君嶋泰明さん(京都産業大学

 

司会 菊地建至(金沢医科大学/ 探Q複数の視点で考えるカフェ)

講演というよりは、話題提供のミニ講義と、講師も交えた参加者の対話・カフェで、進めます。哲学カフェなど興味のある方にもいいかもしれないと思います。わたし(菊地)は、当日司会と企画・運営の協力で参加します。

 

講師からのメッセージ

 

「哲学や心理学で「人生の意味とは何か」という括られ方をすることの多いテーマですが、私には「何のために生きるのか」の方がしっくり来ます。私はたんに生きるために生きているのではなく、それ以上の何かを求めて生きているように思える。その「何か」とは何だろうか。少し回りくどい言い方をすると、こういう問いを掲げているつもりです。」

 

「あるいはこうもいいかえることができます。私は自分が求めているものをまだ得ていないだけでなく、そもそも自分が何を求めているのかすら、よくわかっていないのではないか。私はこれまで、20世紀の哲学者マルティン・ハイデガーの研究をしてきました。私が彼から学んだ最大のことは、人間というのは、いま述べたような二重の意味で「欠けている」存在だということです。この「欠乏」にどうにかして対処しなければならないというところに、人間の人間たるゆえんはあるというのです。」

 

「とはいえ、タイトルの問いはどのように受け取っていただいても構いません。少し重たいテーマのようですが、だからこそこの機会に、(私のも含め)なるべく多くの視点から、皆さんと意見を出し合えればと願っています。」

 

参加無料

事前申込なしに当日ご参加くださることもできます。準備の都合上、下記のいずれかに予約してくだされば助かります。よろしくお願いします。

京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター(CAPE)事務局

cape-seminar@bun.kyoto-u.ac.jp
探Q複数の視点で考えるカフェ(菊地建至)
kiku.yuukou@gmail.com


□上記散会後、同会場で15時15分から17時15分まで以下の催しがあります。是非、引き続きご参加ください。
 
「法と道徳 ──具体的な事例に即して」
紫明会館哲学講座・探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市

講師 加茂直樹(京都教育大学名誉教授)
司会 藤田大雪(京都光華女子大学講師)
会費 1500円
事前申込なしに当日ご参加くださることもできます。準備の都合上、下記のいずれかに予約してくだされば助かります。よろしくお願いします。
特定非営利活動法人 紫明倶楽部 075-411-4970 qualityoflife@shimei.club
探Q複数の視点で考えるカフェ(菊地建至) kiku.yuukou@gmail.com

 

◆「京都で学ぶ人文学」の次回は、3月18日13時から15時まで、同会場で、田中一孝氏(桜美林大学)を講師に迎え、開催します。テーマ等、詳細は、後日発表します。

 

2017年2月9日 菊地建至

【お知らせ】1月10日「倫理的な人生って社交上手なの?」──『ニコマコス倫理学』読書と対話(探Q複数の視点で考えるカフェ@金沢)

【お知らせ】「倫理的な人生って社交上手なの?」──『ニコマコス倫理学』読書と対話(探Q複数の視点で考えるカフェ@金沢)
 
1月10日18時30分から20時まで、長田亭(金沢駅すぐの喫茶店、石川県金沢市本町2丁目18−32)で。
 
いい具合に怒ってる? 理想の友となるような人の人柄の徳って? そういう人が具体的な場面でしそこなうこともあるんじゃないの? この辺りが今回のテーマになるかな。
 
☆考えるきっかけに、『ニコマコス倫理学』の中でも短い章、第四巻第五章・第六章(光文社古典新訳文庫『二コマコス倫理学(上)』pp.294-307)からいくつかの文章を読みます。
 
事前準備や図書購入の必要はありません。いくつか文章を取り出して読みます。各自好きな飲み物など頼む以外に参加費・場所代はいりません。気軽にどうぞ。お待ちしています。
 
ガイド 菊地建至(金沢医科大学、探Q複数の視点で考えるカフェ)
問い合わせ・予約 kiku.yuukou@gmail.com(探Q複数の視点で考えるカフェ)
 

 

【お知らせ】12月13日「倫理的な人生って気前いいの?」──『ニコマコス倫理学』読書と対話2(探Q複数の視点で考えるカフェ@金沢)

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【お知らせ】12月13日「倫理的な人生って気前いいの?」──『ニコマコス倫理学』読書と対話2(探Q複数の視点で考えるカフェ@金沢)

 

2016年12月13日18時30分から20時まで、長田亭(金沢駅すぐの喫茶店石川県金沢市本町2丁目1832)。以下の話題を、対話で考えます。

 

1 お金や物品のからむ人間関係に関して、「気前良さ」についてどう考えるか。「贈り与える」ということにおいて美しいひとや立派なひとって、どういうことなのか。

 

2 「財貨を受け取らないひと」と「気前の良いひと」は、お金の所有に執着しないということで同じと理解できるのか、それとも違うのか。徳という視点から見れば、出費と贈与はどう理解できるのか。

 

☆考えるきっかけに、『二コマコス倫理学』の第四巻・第一章〜第二章(光文社古典新訳文庫『二コマコス倫理学(上)』pp.244-71)からいくつかの文章を読みます。また、ニーチェの『ツァラトゥストラはこう言った』の「贈り与える徳」も参照する予定です。

 

*時間があれば、第一巻・第十章も取り上げ、以下のことも話す予定です。すなわち、「そのつどの快や満足が十分であるかという問題ではなく、むしろ、人生全体を見て幸福な人生だということが重要である」ということを了解したとすれば、あるひとが亡くなってから、そのひとを幸福なひとと呼ぶことが適切なの?また、不運や大きな困難に見舞われれば、徳に基づいて活動するひとも「惨めだ」ということにならないの?という問題です。

 

事前準備や図書購入の必要はありません。いくつか文章を取り出して読みます。各自好きな飲み物など頼む以外に参加費・場所代はいりません。 

 

ガイド 菊地建至(金沢医科大学、探Q複数の視点で考えるカフェ)

 

問い合わせ・予約 kiku.yuukou@gmail.com(探Q複数の視点で考えるカフェ)

【お知らせ】12月18日(日曜日)「〈分断〉を越える想像力を求めて」(シリーズ「グローバル人材を考える」第二回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市)

【お知らせ】12月18日(日曜日)「〈分断〉を越える想像力を求めて」(シリーズ「グローバル人材を考える」第二回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市

 

日時、場所 12月18日(日曜日)14時30分から16時30分まで、紫明会館(京都市北区

 

ゲスト 稲津秀樹さん日本学術振興会特別研究員(PD) 慶應義塾大学訪問研究員・関西学院大学大学院社会学研究科研究科研究員)

 

司会 菊地建至(探Q複数の視点で考えるカフェ / 金沢医科大学

 

参加費 1500円(レジュメ代など込)

 

★問い合わせ・申込は、直接会場の電話075-411-4970(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)もしくはメールアドレスqualityoflife@shimei.club(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)に申し込んでくださっても、下記メールアドレス(探Q複数の視点で考えるカフェ)に連絡くださっても、どちらでもOKです。

kiku.yuukou@gmail.com (探Q複数の視点で考えるカフェ、菊地建至)

 

★会場の紫明会館は、京都駅からも地下鉄で行きやすく、京都府外からも意外と便利に通えます。京都市北区小山南大野町1番地(京都市営地下鉄烏丸線鞍馬口駅より徒歩7分)。

 

ゲストからのメッセージ

 

アメリカ大統領選挙の投票結果を受け、「分断」という言葉に改めて注目が集まっています。 それは以前から指摘されてきたことですが、今の時代に新しくつくりなおされているリアリティでもあります。」

 

「確かに、格差問題や人種・ジェンダー問題など、現代社会にはさまざまな「分断」がありますが、「分断」の現実を半ば肯定的に煽り立てる言動が国内外を問わず噴出しています。そして「分断」が大仰に論じられる割には、「分断」の成立と煽動を批判的に捉え、乗り越えていく議論を見いだすことはますます困難になりつつあるように思えます。」

 

「他方で、この時代を生きぬく上で求められる人間像を指す言葉として「グローバル人材」という言葉がありますが、彼・彼女たちは「分断」とどのように関わっている(いない)、あるいは関わっていく(いかない)ことを求められているのでしょうか?

 

「分断」と「グローバル人材」。一見関連がないように思えるこれらの言葉を繋いでみる試みを通じて、グローバル化する社会に噴出するさまざまな「分断」を越えていく想像力とその在り処について参加者の方々と一緒に考えることができたら幸いです。」

 

稲津さん

【お知らせ】11月20日15時から17時まで「インティマシーをデザインする──21世紀のはじめ方」探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市)

【お知らせ】11月20日15時から17時まで「インティマシーをデザインする──21世紀のはじめ方」(シリーズ「グローバル人材を考える」第一回)、探Q複数の視点で考えるカフェ@紫明会館(京都市

 

ゲストからのメッセージ

「 地方創成にせよ、グローバル人材にせよ、どうもこのところ言葉がうつろに響く気がします。 求めたいのは実感、21世紀という新しい時代にふさわしいリアル。それを得るための道筋を探るのが今回のお話のねらいです。 現代では、社会にせよ生活にせよ、どこかヨソヨソしく、ともすると他人事になってしまいがち。 それらをあらためてリアルなまなざしのもとに、我が事として取り戻す契機となるのが、インティマシーという感性です。 「親密さ」と訳されますが、むしろ「愛着」あるいは「いとおしさ」という方がふさわしい。 あたりまえのように見過ごしていた些細な日常を見直すすべともなるものといってもよいでしょう。 インティマシーとはなにか、どう形づくっていけばよいのか。 一緒に考える機会となればうれしいです

 

11月20日(日曜日)15時から17時まで、紫明会館(京都市北区

 

ゲスト 鞍田崇(明治大学理工学部准教授。工芸・建築・デザイン・農業・民俗など様々なジャンルを手がかりとして、現代社会の思想状況を問う哲学・環境人文学)

 

司会 菊地建至(探Q複数の視点で考えるカフェ / 金沢医科大学

 

参加費 1500円(レジュメ代など込)

 

★問い合わせ・申込は、直接会場の電話075-411-4970(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)もしくはメールアドレスqualityoflife@shimei.club(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)に申し込んでくださっても、下記メールアドレス(探Q複数の視点で考えるカフェ)に連絡くださっても、どちらでもOKです。

kiku.yuukou@gmail.com (探Q複数の視点で考えるカフェ、菊地建至)

 

★会場の紫明会館は、京都駅からも地下鉄で行きやすく、京都府外からも意外と便利に通えます。京都市北区小山南大野町1番地(京都市営地下鉄烏丸線鞍馬口駅より徒歩7分)。

 

 

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ゲストからのメッセージ【フルバージョン】

 

「 地方創成にせよ、グローバル人材にせよ、どうもこのところ言葉がうつろに響く気がします。 求めたいのは実感、21世紀という新しい時代にふさわしいリアル。 それを得るための道筋を探るのが、今回のお話のねらいです。 そもそも、地球環境問題をはじめ現代の社会問題は、多様性を損ない画一化へと邁進するグローバル化の「ひずみ」といえます。 ひずんだ社会を次のステージへと変革するための、あるべき「グローバル」の姿を考えなきゃいけない。 でも、どうすればよいか。 すでに多くの取り組みがなされています。何より多くの人が、問題に気がついています。 でも、動こうとしない。 問うべき点はここにあります。 現代では、社会にせよ生活にせよ、どこかヨソヨソしく、ともすると他人事になってしまいがち。 それらをあらためてリアルなまなざしのもとに、我が事として取り戻す契機となるのが、インティマシーという感性です。 辞書的には「親密さ」と訳されますが、むしろ「愛着」あるいは「いとおしさ(愛おしさ・労おしさ)」という方がふさわしい。 あたりまえのように見過ごしていた些細な日常を見直すすべともなるものといってもよいでしょう。 インティマシーとはなにか、どう形づくっていけばよいのか。 一緒に考える機会となればうれしいです。

【お知らせ】11月19日「ちいさな哲学入門」(NHK文化センター京都教室)・第二回「変容・多様」

【お知らせ】11月19日「ちいさな哲学入門」(NHK文化センター京都教室)、毎月第三土曜日15:30~17:00

 

「講義と、対話」で考える場です。わたしが講師を務めます(菊地建至 金沢医科大学講師、探Q複数の視点で考えるカフェ)。

 

日々の生活でのとまどい、疑問について「他のひととの対話を通して考えること」を試してみませんか。哲学に詳しいとか、おしゃべりが得意だとか、そういうことは必要ありません。むしろ、他のひとが本気で何を疑問に思い、どう考えているのかに興味を持って考えてみましょう。

 

秋・第二回 1119日 異なる意見や価値観にかかわること、建前でなく本心から楽しいことなのでしょうか。

 

問い合わせ・申込は、NHK文化センター京都教室(075-254-8701)に直接お願いします。

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1098842.html

 

第三回 12月17日 健康でいることは義務でしょうか。それとも、快適さを好むことや欲求から来るものでしょうか。また、愛する相手の健康を望み、世話を担うのが当然でしょうか。

 

〈完了〉秋・第一回 10月15日 「友人」とは何か。さまざまな距離感の友達づきあいがあって良いのでしょうか。

【お知らせ】11月8日「倫理的な人生って美味しいの?」──『ニコマコス倫理学』読書と対話1(探Q複数の視点で考えるカフェ@金沢)

【お知らせ】11月8日「倫理的な人生って美味しいの?」──『ニコマコス倫理学』読書と対話1(探Q複数の視点で考えるカフェ@金沢)

 

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2016年11月8日18時30分から20時まで、長田亭(金沢駅すぐの喫茶店、石川県金沢市本町2丁目18−32)。三つの話題を、対話で考えます。

 

1 アリストテレスは「徳を愛する人々にとって、徳に基づいた活動は、それ自体として快い」と言っているんだって。快楽の我慢やしたいことをふんばって自制する心がしっかりしているということが重要なんじゃないの?

 

2 不運や大きな困難に見舞われれば、徳に基づいて活動するひともやっぱり惨めになるの?

 

3 「立派な人間」って、どういうひと?

 

☆考えるきっかけに、『二コマコス倫理学』の第一巻・第七章〜第十章(光文社古典新訳文庫の『二コマコス倫理学(上)』pp.52-83)からいくつかの文章を取り出して読みます。 事前準備や図書購入の必要はありません。各自好きな飲み物など頼む以外に参加費・場所代はいりません。 ガイド・菊地建至(金沢医科大学、探Q複数の視点で考えるカフェ)。

 

問い合わせ・予約 kiku.yuukou@gmail.com (探Q複数の視点で考えるカフェ)

明日から、これも始まります★「ちいさな哲学入門」(NHK文化センター京都)、毎月第三土曜日15:30~17:00★

明日から、これも始まります★「ちいさな哲学入門」(NHK文化センター京都)、毎月第三土曜日15:30~17:00★

 

わたしが講師を務めます(菊地建至 金沢医科大学講師、探Q複数の視点で考えるカフェ)。「講義と、対話」で考える場です。

 

秋・第一回 10月15日 「友人」とは何か。さまざまな距離感の友達づきあいがあって良いのでしょうか。

kikutinogakuya2015.blogspot.jp

 

第二回 11月19日 異なる意見や価値観にかかわることは、建前ではなく本心から楽しいことなのでしょうか 。
第三回 12月17日 健康でいることは義務でしょうか。それとも、快適さを好むことや欲求から来るものでしょうか。また、愛する相手の健康を望み、世話を担うのが当然でしょうか。

 

問い合わせ・申込は、NHK文化センター京都教室(075-254-8701)に直接お願いします。二回目からの申込も可能だと思います。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1098842.html