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哲学プラクティス,クリティカルシンキング,市民的リサーチ等の実践と研究「探Q複数の視点で考えるカフェ」

哲学プラクティス,クリティカルシンキング,市民的リサーチ等の実践と研究に関する記事を書いています。主催するちいさな哲学カフェ,入門ゼミ等の総称として「探Q複数の視点で考えるカフェ」を使っています。twitter @tanQarc。現在主にここの記事を書いているガイドは,菊地建至です。金沢医科大学の教員(人文科学)もしていますが,大学・本務校の外に開いた実践・研究にも積極的です。末長く,よろしくお願いします。

【お知らせ】9月18日(日曜日)デモクラシーとマイナーの声を聞くこと(哲学入門・講義と対話)@紫明会館・京都、探Q複数の視点で考えるカフェ

【お知らせ】9月18日(日曜日)デモクラシーとマイナーの声を聞くこと(哲学入門・講義と対話)@紫明会館・京都、探Q複数の視点で考えるカフェ

 

 あなたがかかわっているいろいろな集団のことも、次のような視点から見ると、たくさん気づくことがあるでしょう。

 

「決断が早く、結果が良ければ、「独裁」や「エリート集団による決定」に任せたいと思いますか。広く意見を聞き、話し合い、多数の支持があった案が採用されるという集団のあり方を望みますか。「マイナーな声」はまったく聞かなくてよいでしょうか。もしそれを聞くための工夫もすべきだとすれば、それはなぜでしょうか。」

 

9月18日(日曜日)14時半から17時まで、紫明会館(京都市北区

ガイド 菊地建至(探Q複数の視点で考えるカフェ / 金沢医科大学

参加費 1500円(レジュメ代など込)

 

シリーズ「哲学入門・講義と対話」は、それぞれ70分程度の「講義の時間」と「対話の時間」からなる哲学入門の場です。講義の内容は大学の教養や教職の授業で取り上げるものから選び、映像資料や読書資料も活用します。レジュメを用意します。とくに予習などの準備も必要ありません。興味があれば、どうぞ気軽に。

 

今回のスタートの問いの候補はいくつかありますが、たとえば以下のものです。ひとつでもふたつでも興味があれば、参加してみてください。

 

●決断が早く、結果が良ければ、「独裁」や「エリート集団による決定」に任せたいと思いますか。そうではなく、「デモクラシー(民主政)」を支持する理由があると思いますか。

 

●集団のことの話し合いや決定の場に直接参加するメンバーを選出する(選ばれた人達を代表達と呼ぶことにします)。そういう形のデモクラシーにおいて、あなたが誰に投票するかを決める基準は何ですか。また、いったん代表達を選出すれば、ほかの人達が意見表明やデモをするのは筋違いなのでしょうか。

 

●デモクラシーではたいてい決定は基本的に「多数決」になる。それでは、デモクラシーにおいて「マイナーな声」は、なぜ、どのように、聞かれるべきでしょうか。

 

今回の「哲学入門・講義と対話」の講義部分では、D.ミラー(2005)『1冊で分かる 政治哲学』(岩波書店)の「デモクラシー」の章を参考にします。原書は、これです。David. Miller(2003), Political Philosophy, Oxford University Press.

 

一から解説するので、予習も必要ありませんし、ついていけるかと不安に思われなくていいと思います。逆に、ミラーの本を自習して十分わかった、疑問もない、そういう方は、今回は講義の時間が退屈かもしれません。その点、ご理解ください。

 

問い合わせ・申込は、直接会場の電話075-411-4970(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)もしくはメールアドレスqualityoflife@shimei.club(特定非営利活動法人・紫明倶楽部)に申し込んでくださっても、下記メールアドレス(探Q複数の視点で考えるカフェ)に連絡くださっても、どちらでもOKです。

kiku.yuukou@gmail.com (探Q複数の視点で考えるカフェ、菊地建至)

 

会場の紫明会館は、京都駅からも地下鉄で行きやすく、京都府外からも意外と便利に通えます。会場の紫明会館は、京都駅からも地下鉄で行きやすく、京都府外からも意外と便利に通えます。京都市北区小山南大野町1番地(京都市営地下鉄烏丸線鞍馬口駅より徒歩7分)。